金曜に放送されていた某双頭犬ドラマの最終回をやっとこさ見れました。
このドラマ、始まってから実はずーっと見ていたんですよ。…スザルルに変換して!(重要)新聞に載ってたドラマ紹介を軽く見て、「何コレ超スザルルっぽい・・・!」と(笑)。白黒の対比とか、凶悪な男と優しい男の人間関係とか、二人の孤独とか。
不思議な力を持っているが故に生まれる孤独の中でも、「二人なら、生きていける」。竜崎はずっとそう思って生きてきたのに、お父さんが亡くなった後、「憎んだ方が悲しみもやわらぐ」と言って、わざと碧井に偽悪ぶったりして。けれど独りでお父さんの死を悼んで泣く、ってあああルルがいるーーー!!(号泣)
つか竜崎の碧井に対する執着が1期ルルに被ってしょうがなかった。竜崎、碧井センセのこと好きだなあとニマニマしながら見ていたのに、最終回の兄弟エンドであっという間にボロ泣き。兄であることを竜崎はひた隠しにしていたのに、それでも「アンタの愛は深すぎる」と実は気付いていたことを涙ながら告白する碧井。そして、昔の自分を救ってくれたのは弟と母親の笑顔だけで、「あの頃に帰りたい…」と幼少の頃を希求する竜崎。「やっと、分かり合えた」と二人が互いを想いながらダムに落ちるシーンはもう涙で画面見えねえええ!という状況になりました。ぶわあ・・・!
いやー久しぶりにこんなに食い入るようにドラマ見ました。といっても根底にスザルル変換があったから、というのが大半の理由という私はもう不治のスザルル病患者です。あっは!PR